こんにちは、ももです🍑
マタニティ旅行改九州旅行2日目は大分県の別府温泉です。
1日目:羽田→博多
2日目:大分(別府)
3日目:熊本(阿蘇、熊本城)
4日目:長崎(ハウステンボス)
5日目:佐賀(嬉野温泉)
6日目:博多→羽田
博多から別府温泉へ

まずは博多から別府温泉へは「特急ソニック」へ向かいました。
特急ソニックは割引きっぷがあるのでそちらを活かしましょう!
2枚きっぷ(指定席用・自由席用)
eきっぷ
JR九州ジパング倶楽部(シニア限定)
私達は2枚きっぷを購入しました。
詳しくはこちらのサイトに書いています。
時間があったのでスタバでデカフェのアイスホワイトモカ。大好きです😊笑

車内はレトロな雰囲気で電車の旅を楽しむことができました。

海も見えるので別府へ行く予定の方は特急ソニックで行くことをおすすめします!✨
別府駅到着!

約2時間で別府駅に到着です。
駅前には足湯があったり、ラグビーに関する銅像?があったりと見応えもあり。

まずは荷物を置きにこの日泊まる予定の「花べっぷ」さんへ向かいます。
※花べっぷの記事は次にて。
地獄めぐり
この日の目的は地獄めぐり!
いざバスに乗って向かいます。

詳しいアクセスはこちら。
ちなみになぜ「地獄」かというと・・・
鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったといわれています。
そんなところから、人々より、「地獄」と称せられるようになりました。今も鉄輪では温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。
http://www.beppu-jigoku.com/
という意味からだそうです。
そして地獄は6つあり、どれも個性豊かなので見ていて楽しかったです。
- 海地獄
- 血の池地獄
- 竜巻地獄
- 白池地獄
- 鬼石坊主地獄
- 鬼山地獄
- かまど地獄
あとでひとつずつ紹介しますが、まずはお昼ごはんを食べることにします。笑
お昼は「地獄蒸し」!

「地獄蒸し工房鉄輪」は、摂氏98度、100%地熱エネルギーの温泉噴気を利用した、鉄輪では江戸期頃から用いられていた伝統の調理法「地獄蒸し料理」を体験できる施設です。
http://www.gokuraku-jigoku-beppu.com/entries/jigokumushikobo-kannawa
地獄蒸し工房は鉄輪バス停からすぐのところにあります。
この日は天気が悪かったのでくもって何も見えないという・・笑

まずは何を食べるか決めます。

店員さんが近くにいるのでおすすめやどのくらいの量があるのか聞いたのですが、だいたい2人前くらいはあるとのこと。
おすすめの地獄蒸し玉手箱に決めました。
自動券売機でチケットを購入し、受付へ。

するとすぐに野菜と玉子が運ばれてきます。

そのまま地獄蒸し体験!

すごく厚いのでゴム手袋をして蒸し器の中へ入れます。

そのまま待つこと20分。
ほくほくの野菜と玉子が出てきました!

野菜は温野菜みたいに柔らかく、鶏肉もほろほろとしていて優しい味わいでした。
地獄蒸し工房は観光客の方で盛り上がっていたのでぜひ1度行ってみてください。
地獄めぐり〜白池地獄〜
ご飯を食べた跡は小雨の中地獄めぐりへ。

地獄めぐりをするには入場料金が必要です。
共通観覧券を購入するとお得になり、2日間使えるのでおすすめです。
共通観覧券は各地獄の受付で購入できます。
地獄蒸し工房の目の前の坂を登るとすぐに1つ目の地獄「白池地獄」がありました。

落ち着いた雰囲気の和風庭園にある池は、青みを帯びた白色をしている。これは、噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するためである。
さらに白池には、熱帯魚館やピラルク館、県指定重要文化財の向原石幢、国東塔や、郷土美術が展示されている「二豊南画堂」等がある。
http://www.beppu-jigoku.com/shiraike/index.html

霧で何も見えない。笑

ここはめちゃくちゃ大きいピラニアがいたりするのでそちらの方がメインになると思います。。笑
地獄めぐり〜鬼山地獄〜

鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。 現在、クロコダイル、アリゲーターなど、約70頭のワニを飼育している。
http://www.beppu-jigoku.com/oniyama/index.html
ここが一番怖かった。
ところかまわずワニ!ワニ!ワニ!泣
しかも一番大きい水槽?に何十頭というワニがいて、喧嘩しているのか水しぶきをあげてジャンプしていたのでめちゃくちゃ怖かったです。。胎動に悪いorz
いつ襲ってくるかわからないのですぐに退散しました笑
地獄めぐり〜かまど地獄〜

別府地獄めぐりのひとつかまど地獄は、泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、 地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。かまど地獄は1丁目~6丁目までさまざまな湯の池がある。
http://www.beppu-jigoku.com/kamado/index.html
ここはアミューズメントの要素がある地獄でした。
特におもしろかったのはタバコの煙を吹きかけると蒸気が吹き出てくる実演!


雲のできる原理と同じようで、タバコの煙の粒子を核として周りに水蒸気がくっつき目に見える状態になるそうです。
係の方が説明をしてくれるのでぜひ聞いてみてください😊
あとは足湯も楽しんでまったりしました。

地獄めぐり〜海地獄〜

別府の地獄のなかでも最大の海地獄は、コバルトブルーの色をしていて、地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためです。
http://www.beppu-jigoku.com/umi/index.html
地獄めぐりといえばここが一番有名なのではないでしょうか。
コバルトブルーに見える温泉はなんと98度もあるそうで・・。

涼しげに見えるのに不思議ですね。周りは湯気と霧で湿気がすごかったです笑
あとは大きな蓮や睡蓮もあったりと見どころもあります。


お土産屋さんは一番大きかったし、近くにはレストランもあるので休憩にはちょうどよかったです〜!
私は近くのカフェで地獄蒸しプリンをぺろり。しっとりとした濃厚な味わいで美味しかったです。

地獄めぐり〜鬼石坊主地獄〜

灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです
http://www.beppu-jigoku.com/bouzu/index.html
海地獄の隣にある鬼石坊主地獄。すぐに見終わることができます笑。
というのも泥が沸騰してぷくぷくしているのを見るだけだから。
個人的には見ていて飽きなかったのですがお客さんは少なかったです。笑
ここからは次の日(九州旅行3日目)に回った地獄2ヶ所を紹介します。
この2つの地獄は今まで紹介した地獄よりも離れた場所にあるので車で行くことをおすすめします。
地獄めぐり〜血の池地獄〜

血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄で、一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。 地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。
http://www.beppu-jigoku.com/chinoike/index.html
九州旅行3日目。別府から熊本に向かう途中で残りの地獄に向かいました。
ここはとにかく朱肉色をしたような池で、少し不思議な空気が漂っていました。
朝早かったので観光客も少なく、階段を登ったところから眺める血の池地獄は圧巻です〜!
地獄めぐり〜竜巻地獄〜

別府市の天然記念物にも指定される間欠泉が龍巻地獄。豪快に噴き出した熱水は、屋根で止められているが約30mほど噴き出す力がある。
http://www.beppu-jigoku.com/tatsumaki/index.html
30分に1回、地下からお湯が吹き出してくるちょっと変わり種の地獄です。
私達が行ったときにちょうど吹き出したとのことで行ってみると、豪快に下から吹き出していました!!

岩で囲まれているので実際はどのくらいの高さまで吹き出すのか分かりませんが、貴重なものを見ることができました。
まとめ
今回初めて別府に行って地獄めぐりをしましたがとっても楽しかったです〜!
比較的近い場所に集中しているので妊婦の私でも無理なく観光することができました。
海地獄や血の池地獄など、大きい地獄には駐車場もあるのでレンタカーで行くと無理せず楽しめるかも。
温泉も最高だったので、今度は家族3人で来ようと思います😊